どうせ眠れない。~落ち目のアフィカス野郎~

ゆるゲゲにハマり中。アフィカス「妖精おじさん」のブログ。睡眠障害持ち。嘘は書かない。クソ記事で溢れるインターネッツ界に蜘蛛の糸を垂らしたいw。

Google AdSense(グーグルアドセンス)の「自動広告」を「WordPress」と「はてなブログ」に設置してみた結果www。自動広告の設定方法も紹介。~オマケでこれからの展望を予想~

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※画像はGoogle AdSense(グーグルアドセンス)の管理画面より引用しました。

 

はい。妖精です。いやー、グーグルアドセンスの自動広告。自動広告…。素晴らしいの一言でございますねw。後述しますが、向いてるサイトにはバッチリですw。現在(2018/02/22)では多くのサイトでrpm回復と騒がれてる様子なので、ええ、アドセンスの主流になるかもです!

 

ってことでグーグルアドセンスの自動広告を使ってみて、ええ、色々とまとめてみましたっ!導入を検討されてる方、既に自動広告ウマー!の方も暇潰しにどうぞ…。なお記事は俺さん個人の見解、間違いも多く含むと思われます!!

 

Google AdSense(グーグルアドセンス)の自動広告って、新しい広告フォーマットじゃねーっすよ。

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自動広告とは…?

引用元:Google AdSense ヘルプ(https://support.google.com/adsense/answer/7478040?hl=ja

自動広告とは、コンテンツを収益化するためのシンブルで革新的な方法を提供する広告フォーマットです。自動広告では、各ページに同じ広告コードを 1 つずつ設置します。コードを追加すると、高い成果が見込める最適なタイミングで自動的に広告が表示され、快適なユーザー エクスペリエンスが提供されるようになります。

グーグルアドセンスの最終形態みたいな感じですかねw。<head>タグ内に入れる「だけ」で、あとはググるさんにお任せっていう広告集合体の定義みたいなもんですw

 

ちなみに自動広告は「新しい広告フォーマット」ではありませんw。今まで定義されていた「テキスト、ディスプレイ広告」「インフィード広告」「記事内広告」「関連コンテンツ」「アンカー広告」「モバイル全画面広告」を、自動的にグーグルさんが配置してくれる「おまとめ広告の定義」になりますw。

 

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なお↑のように新しい広告フォーマットが追加されると、この「自動広告」でも自動で扱われるようになるそうです。デフォルトでONでっす!

 

 

俺さんが感じたメリット

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関連コンテンツ広告が出せない新しいサイトは自動で広告開始されるから助かる!多分!

関連コンテンツは、アドセンス広告とサイト内記事を「1テーブル」で表現するため、新しいサイト(特に記事数が少ないサイト)で選択できない広告でした!これを「自動広告」ではデフォルトで扱えるようになったので…。って関連コンテンツが必ず表示されるようになった訳じゃないw。自動広告を貼っておけば、グーグルさんの方で関連コンテンツOKになれば、即、そのサイトで表示されるようになったと言えるでしょう。今までは「そろそろ使えるんじゃ…?」とサイト主がアドセンス管理画面で確認しなきゃならんかったw。これがオートになったハズですw

 

配置に悩むことがなくなったお!

広告の配置は悩みどころですもんねw。ネットに出回る情報に新旧トレンドが含まれてない場合があって悩ましい。で、自動広告は「高い成果が見込める最適なタイミングで自動的に広告が表示」でございますので、おそらくアドセンスの後ろでトレンディーなAIが動いてサッ!と出してくれる、もはや人間が位置やタイミングの最適化を悩む必要がないってヤツでございますw

 

色んなタイプの広告を出してみてテストできる!

「テキスト、ディスプレイ広告」「インフィード広告」「記事内広告」「関連コンテンツ」「アンカー広告」「モバイル全画面広告」がデフォルトで全て表示ONになってますw。とりあえず自動広告を表示させてみて、どんな広告があるのか?を自サイトで確認できますw。しばらく自動広告で回してみて、クリックされない広告種類を検討できたり、これイイネ!これウザイね!が体感できます!

 

 

俺さんが感じたデメリット

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1ページに8個も広告が…。流石にパフォーマンス下がるぜw

まだ自動広告の最適化に使われる「データ」が整ってないせいか、やたら滅多に広告が出ましたw

  • ヘッダ×1
  • フッタ×1
  • 記事内×2
  • 関連コンテンツ×1
  • サイドバーウィジェットのインフィード×3

ってのが同時に表示されたみたいw。PCでですよw?これがモバイルだったら…。プラスして「アンカー広告」、ページ読込中に「モバイル全画面広告」

が出てると推測されますw。かなり多いですねw。半分くらいになってもらいたいもんですが、まぁ、最適化されるらしいので徐々に減るかと推測されますw

 

細かなチューニングが難しいかも?。特に広告数の制御が謎。

今のところ(2018/02/22時点)自動広告で制御できる設定は「広告種類」と「URL のグループ(ドメイン、サブドメイン、サイトのセクション、ページ)ごとに個別の設定」のみですw。広告フォーマット毎の数の制御が出来ないですw。最適化のなされるがままですかねぇ~、インフィードと記事内は1個まで、という設定が欲しいところです。

※なお、この個別設定ですが、広告フォーマットのON、OFFを切り変えても、速攻で反映されない場合がある様子です。俺さんもモバイル系オーバーレイをOFFにして、WP上、自分のスマホのキャッシュをクリアしたけど10分くらいは設定が反映されませんでしたw。慌てず待ちましょう!

 

広告が派手過ぎて物販収益が下がる可能性あり!

アマゾンや楽天、他アフィリエイトASPにリンクを送り込みたいサイトだと、肝心のリンクより「ド派手」で多い広告が出てしまって、サイト訪問者が目移りしてしまう可能性「大」ですw。

「アドセンスのクリック単価」<「物販クリック単価」のサイトは、自動広告を設定しない方が良いかと思われますw

例:

  • Aサイト:自動広告に適している

アドセンス1日150クリックで単価30円→4500円

物販1日100クリックで単価30円→3000円

  • Bサイト:自動広告が不向き

アドセンス1日100クリックで単価30円→3000円

物販1日500クリックで単価10円→5000円

 

どの広告か?まで分かってないが誤クリック多い→サイト主のぬか喜び多めw

あまり採用されない広告フォーマット、つまりユーザーも見慣れない広告が自動広告の最適化により表示される可能性があるため、ユーザーの誤クリックが増えると考えられます。

なかでもディスられる事が多いモバイル向けのオーバーレイ系ですねw。ウザいと感じる率が高いヤツですw。これを興味がないのにクリック、速攻でブラウザバックされると、まー、アドセンス管理画面で数分だけ収益計上されて後で「誤クリック」と判定されてロールバックされそうですw。こういう事が多くなると思われますw

 

 

現時点での俺さんの所見~健康アップデートで死んだブログ等は少し収益改善かも!?~

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自動広告が向いてるサイト

情報が売りの「雑記ブログ」や、物販が難しい「医療」などのジャンルだと思われます。また、アクセス分析をしっかりやってるサイトであれば、リンク送り込み先のCVが悪いのであれば仕方なし…的な感じで自動広告を挿入しても良いかと思います。

物販系、他にも転職や恋愛、宇宙とか、なかなかCV先がなさそうなジャンルで、アドセンスしか立派に収益を生んでくれねぇ…ってジャンルは助かると思いますw

 

自動広告が向いてないサイト

個別商品、商品カテゴリーをタイトルで書いて評価、広告主にリンクを送るのが主旨のサイトは率先して自動広告を導入するのは避けた方が良いかと思われます。

自動広告は「広告フォーマットの数」を制御できない様子なので、広告主へのリンクが目立たなくなり「何のサイトなの?」という印象にw。PVが低ければ、ビックリするくらい物販収益を下げてしまう可能性もあると思われますw。物販サイトは、あくまでもクリック数を上げる事なく「インプレッション収益」をレンサバ、ドメイン費用に充てる程度にしておきましょう!

 

 

WordPressでの自動広告の設置方法。保守性を考えたらプラグイン一択です!

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自動広告は<head>タグに広告コードを挿入しなきゃなりません。

個人的には、世の中に公表されたばかりの機能ですし、様々な保守性を考えて、テーマの直接修正は避けるべきかと思います。

で、ワードプレスなんだったら<head>にコードを埋め込める「Add Code to Head」プラグイン(https://ja.wordpress.org/plugins/add-code-to-head/)で良いと思います。

このプラグインをインストール、設定ボタンから、自動広告のコードを貼り付けるだけでheadタグに入ってくれます!

なお、他のアドセンスの広告コード、俺さんの場合は記事内に置換して埋めたり、ウィジェットで表示してたりしてたんですが、これを放置してても自動広告は問題なさそうですw。多分w

自動広告がウザいと感じたら、このプラグインを停止するだけで、前の状態(個別にアドセンスを埋めていたWEBサイトの状態)に戻るのが便利よねw

 

 

はてなブログでの自動広告の設置方法。こら簡単。

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はてなブログの「ダッシュボード」をクリック、左メニューの「設定(画像2番)」、上メニューの「詳細設定(画像3番)」をクリックして下にスクロールしてください!

 

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んで、この部分。head領域にスクリプトが書けますよ!とありますので、ここに自動広告の広告コードを貼り付けて、画面一番下の「変更する」で動作するようになりまっす!

 

※ちなみに、はてなブログの「デザイン」から遷移する「ヘッダー」は、htmlのheadタグの事じゃなくて、ページ上のヘッダーエリア部分の事を言ってますので、そこでは設定不可ですw。(テーマにも寄るでしょうけど、タイトル画像とタイトル下のコード挿入しか設定できません。)

※他にも注意点が1つ。このはてなブログの設定は「はてなブログを利用しているブログ単位」の設定でございます。はてなブログ全体の設定ではないので、3つブログ管理してて、3つとも自動広告ONにしたいのなら、この設定作業を3回やってあげる必要がございまっす!

 

 

YMYLで健康アップデートの次は、きっと経済アップデート。でもグーグルさんの儲けも…。もしかして大人参入かなw?

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はい、ここからは俺さんの妄想ですw

 

さて、(医療)健康アップデート。メディアが名指しでWELQ問題をキッカケに~とニュースで報道されてまして、このアップデートはグーグルさんが提唱する「YMYL」(Your Money or Your Life)っていうページ品質を保つための一環だと言われてます。

 

で、です。

 

世間は仮想通貨のチョンボが続いてますねw。国連レベル、国単位でも動いてますw。コインチェックは2018/02/22時点で資本提携検討のニュース、金融庁も後押し…。ああ、そういう事ですか、はいw、僕は良い子なので察します!カラスは白色で良いでしょうかw

 

…。

 

さて、ググるさんの次の手動アップデート?として考えられるのは、まぁ、経済アップデート、仮想通貨アップデートである事が推測されます

 

そうなるとですね~、健康アップデートもそうなんですが、経済アップデートを実施すると…。グーグルさんの収益は減ってしまう事があるんですよ、グーグルさんは広告主から広告を集めて配信、広告費の利ザヤを抜いて稼いでますからね。

 

なので…。もしかしたらグーグルさんが大人コンテンツに広告配信を開始する…かも??…。インターネッツのトラフィックの6割を占めていると言われる大人コンテンツ…。まぁ上場規定や銀行さんの融資、もしかして公安?そもそも企業ブランドとか信用力とかが絡むので、ええ、おいそれ!とは絶対に行かないんですが、ゴミみたいな動画に広告を出さないような仕掛けにしたりと、ええ、自浄もアピールしつつ…。

 

以上、完璧な妄想ですw

 

ってことで以上です!

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