これだけ違う！俺が過ごした幼少期と、今の子育てのあり方…。そら先生も親も疲れるわｗ。

はい、妖精オッサンです。いやー、このブログは雑記も載せてるんですが、まだガッツリとしたアクセスはありませんｗ。そんなもんなんですがねｗ。

ということで、ええ、アフィカス野郎なんですが、一応、二児のパパでございまして、外で銭を稼ぐのは嫁さんに任せておりますので、僕が育児でございます。昨今、あまり珍しくないと感じてますが、はい、子育て主担当の無職パパってヤツでございますね。

で、悪戦苦闘しながらパパやっておりますが、子供に関するニュースなどを読んでると「あ、この記事、取材ちゃんとやってねーなｗ」って分かるようになってきますｗ。んで、そんな事を記事にしてみましたので、ええ、暇な方、眠りたい方は一読してみてくださいｗ。

※記事の内容は、全ての活動団体に必ず該当するものではありません。ご注意ください。

ＰＴＡの昔と今

昔のＰＴＡといったら、まぁ、自分達の母親に聞けば分かるんだが、あまり記憶がないそうでｗ。３人ほどに「ＰＴＡって昔はどうやったん？」って聞いても、どんな活動をしたのかを、しっかり覚えていないｗ。裏を返せば「たいした事をやってない」訳なんですよｗ。唯一、聞けたのが「広報で２００字程度の文を書いた」だそうですｗ。

僕はＰＴＡを何度もやってきましたが、その大変さは忘れる事ができませんｗ。インターネッツに流れている鬼畜と思えるようなＰＴＡ活動っていうのは、本当に実在しますｗ。究極の奉仕活動だと思いますネｗ。

例えば…。ベルマーク収集。これが分かりやすい。昔（３０年前の俺）だったら、先生が号令を掛けて、子供達が収集していた。キレイにベルマークを切り取ったり、何点か？ってのも子供達だった。で、それを先生に提出していたんですよね。ホームルームという名の自由時間、つまり授業時間を使って子供と先生がやっていたんですよ。

それが昨今のベルマーク収集は、ＰＴＡがやったりしますｗ。収集したベルマークをキレイに切り取って点数をカウントするっていう作業を、１名から３名でやるんですよ。。かなりの作業になりますねｗ。ハサミを使うのが久しぶりって方が、いきなりベルマークを数百枚くらい渡されて、切って成形してカウントｗ。まぁ、平日の夜だけじゃ終わりませんねｗ。２、３日くらいは必要になるかと思います。仕事して帰宅してその作業は大変かと思いますｗ。下に小さい子がいたらアウトでしょうねｗ。

保護者会というのが乱立状態ｗ

俺ったら小学生、保育園児の子供を抱えているだけで、最大で５つの保護者会に参加しておりましたｗ。現在は３つですが。

まず入学するだけで強制的に保護者会に参加させられますｗ。クラスに１つ、あるいは学年に１つは必ず保護者会が発足していて、まぁこれを参加拒否ってのはレアケースだと思われます。年に数回は軽い作業が降ってきたりします。名簿作成とかね。そんなの学校から配布されたのをコピればいいじゃん！って思うけど、保護者会で用意するらしいｗ。他にもＰＴＡから指示があった！というのもありましたねｗ。クチ出ししてくんなよっ！って言いたかったけどｗ。

あとは部活動ですねぇ～、これは昔と比べて遥かに親御さんの活動が活発ですｗ。昔は、親と言えば大事な試合に来てくれる程度だった。月々の月謝の支払い、スポーツ用品を買ってくれる程度だった。。

それが今じゃ、部活動には保護者会が発足し、監督、コーチ陣を徹底してフォローですよｗ、もちろんライングループで連絡を取り合うんですが、練習試合を企画しては乱発、遠征も、ほぼ総員で付き添いですｗ。お食事も用意いたしますｗ。予算管理もバッチリです、日々の送迎もお任せください…。過去、学校の合併を機会に、ユニフォームも保護者会でデザインしたらしい。。昔の部活動のイメージで子供に付き合うと大変な目に遭いますｗ。

先生になった友人と飲んだときの愚痴ｗ

同級生に先生やってるヤツがいまして酒を飲む事があるんだけど、まー、ストレスが溜まってますネｗ。昔は子供１名にママ１名が付き添う。だから先生は子供に対してママンだけ注意しておけば良かった。それが昨今は子供１名にパパママ＋ジジババ＋ジジババの６名ですよｗ。そら大変だって想像し易いｗ。

何をやるにも責任問題、責任問題…と呪文のように唱えて仕事しているらしいんですが、そんな職場環境でモンペ（モンスターペアレント）がズカズカとご意見しちゃってくるらしいｗ。昔は先生が決める事って子供も親も逆らわなかったし、先生に殴られたところで親がキレるとか無かったもんねｗ。ちなみにモンペは昔から実在していたらしい。まぁ、ＤＱＮでも子供を作って家族を構える事は、、、。昔から出来ますからねｗ。

結論：親が子供と接し過ぎ。そうなった理由はあると思う。

悪循環みたいなものが存在してるんですよ。本当に子供と接するのが好きな親が、自分の子供にはアレコレやりました！やりましょう！と騒ぐ訳ですよ。そしたら、それを聞いた別の親御さんたちとしては、同調せざるを得ないｗ。自分の子供のためと言われて「これはやるべき、親なんでしょ」と言われて「必要ない」と答えられる親御さんは、なかなか居ないと思うｗ。

一部の子育てを趣味にしている方々の実績が、他の親御さんたちに強烈な同調圧力を掛けるんですよｗ。キャラ弁が分かりやすい。あの子のキャラ弁がカッコよかった！と子供から言われたら、そら、親としては「じゃー、何か作ってやらないとな…」となるんですよｗ。大変な事になりますｗ。キャラ弁が過熱しちゃって、案の定、禁止する学校まで出てきましたｗ。

そんなこんなでママさんたちが「子供のために～、子供のために～」と必死に実績を積む…。同調圧力が強まる…。そんなこんなであっという間に、俺（４０歳）がガキの頃と比べて、遥かに親と子供が接し過ぎの状態に。こんなに子育てって大変なのか？と日々、思わされてますｗ。

まぁ、こうなったのには理由があると思う。１つは少子化。子供が少ないんだから、その子供に手間を掛けるのは当たり前だと思ってる。お爺ちゃん、お婆ちゃんの孫ブームが大きいですね。少子化とは子供の手間を掛けられる大人が増えていると捉える事もできますから。子供１人に取り巻く大人が爆発的に増えてるんですよｗ。

あとは交通事情ですね。３０年前のガキの頃に比べたら、車が走ってる台数は増えてる。そしてドライバーが高齢化してて危ない運転している奴らが非常に増えてるｗ。それをパパママ世代は日常的に目撃しているので、塾も部活動も、子供一人で移動させるのが珍しい時代になってきましたｗ。

ということで…。接する大人が増えた先生方の疲労は激しく、子供の為に～と必死になってる親御さんも疲れてますｗ。少子化が解決するのは、まー、内需経済が潤って年金問題が片付かないと無理ｗ。高齢者ドライバーは自動運転が普及するまで分からないですねｗ。

ということで、これからも子育て頑張ります。。

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